【協業のお知らせ】コンベラジャパンと協業、大学・日本語学校が直面する留学生の海外送金課題を解消へ
外国人支援のGTN、学費決済システムでコンベラジャパンと協業
-大学・日本語学校が直面する留学生の海外送金課題を解消へ-
外国人支援事業を展開する株式会社グローバルトラストネットワークス(GTN、本社:東京都豊島区、代表取締役社長:後藤裕幸)は、留学生の学費送金における課題の解消に向けて、コンベラジャパン株式会社(コンベラ、米国、CEO:パトリック・ゴーティエ)との協業を開始しました。コンベラの国際学費決済ソリューション「Convera GlobalPay for Students(コンベラ・グローバルペイ・フォー・ステューデンツ)」を国内の教育機関へ紹介することを通じて、大学や日本語学校の学費受け取りを簡素化し、教育分野のさらなる国際化への貢献を目指します。
【背景】
出入国在留管理庁によると、2023年6月末時点の外国人留学生の数は305,916人で、コロナ禍以前(2019年6月末)に比べて減少しているものの、前年同月比で17%増加しており回復傾向にあります(※1)。また、政府は2033年までに外国人留学生の年間受け入れ数40万人とする目標を示し、今後留学生の数はますます拡大が見込まれます。
これに伴い、大学や日本語学校などの教育機関にとってはさらなる留学生受け入れ体制の整備が求められており、学費や入学金の海外送金にかかわる業務改善は大きな課題となっています。
<海外送金対応に関する教育機関のお悩み>
- 着金額の過不足が発生することによる事務負担
- 留学生からの送金方法や着金確認等に関する問い合わせ対応
- 海外からの学費受取時の照合作業
- クレジットカードや電子マネー等、多様化する支払い方法のニーズへの対応
コンベラの学費決済システム「Convera GlobalPay for Students」は、こういった教育機関の業務負担の課題を解消し、留学生受け入れに向けた業務効率化や環境整備に寄与します。留学生向けに家賃保証や携帯電話など、日本生活に必要なサービスを提供するGTNは、コンベラを紹介することを通じて、留学生と教育機関の双方が学業や人材育成に注力できる環境整備をより一層支援していきます。
※1:出入国在留管理庁 在留外国人統計(旧登録外国人統計)統計表
https://www.moj.go.jp/isa/policies/statistics/toukei_ichiran_touroku.html
【コンベラの国際学費決済ソリューション(Convera GlobalPay for Students )について】
国際学費決済ソリューション「Convera GlobalPay for Students」は、教育機関が海外の留学生から学費を受け取る際に発生するさまざまな悩みを解決するオンラインソリューションです。教育機関が国際学費決済ソリューションを活用することで、学費受取事務の効率化や送金手続きの簡素化等、教育機関および留学生双方の利便性が向上します。
同ソリューションは、大学世界ランキング上位10校のうち8校を含む、800以上の教育機関に導入されています。
https://convera.com/ja-jp/industries/education/
■コンベラについて
コンベラは、30,000社以上の顧客にサービスを提供する世界最大のノンバンクB2Bクロスボーダー決済企業です。弊社は世界中のあらゆる企業が力強く成長できるよう、資金の移動を簡素化します。数十年にわたる業界の専門知識とテクノロジー主導の決済ソリューションを活用し、お客様があらゆる取引でより多くの価値を得ることができるよう、「シンプル」「安全」「スマート」にサポートします。
・社名(日本支社):コンベラジャパン株式会社
・所在地 :東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
・代表者 :日本支社長 福谷 大輔
・事業内容:外国為替および支払・受取業務の受託に係るマーケティングおよびサポートサービス
・URL :https://convera.com/ja-jp/